ヤマハ発動機は、水上オートバイ「マリンジェット」の2018年モデル計11機種を12月4日より順次発売する。2018年のラインアップは、ラグジュアリークルーザーのフラッグシップ「MJ-FXクルーザーSVHO」をベースに各種装備品をパッケージ化したバリエーションモデル「MJ-FXリミテッドSVHO」を追加。また、全モデルのグラフィックおよびカラーチェンジを行い、イメージを一新した。新バリエーションとなるMJ-FXリミテッドSVHOは、MJ-FXクルーザーCruiserSVHOをベースに、カスタムインフレータブルやプラットフォームのグリップ性を高めるカスタムマット、艇体を保護するフェンダーなどの装備を充実。また、ドライバッグや防水性携帯バッグ、トーインググッズ用の空気入れ、保管時に使用するカスタムカバーなど、マリンジェットの遊びの可能性を広げる様々な用品を付属させている。発売は2018年2月1日。価格は247万0580円。また2018年各モデルでは、ヤマハらしさを訴求する3種のブルーグラフィックを展開する。「MJ-GP1800」にはワークスカラーの「ヤマハレーシングブルー」を、「MJ-VXクルーザー」には高級感とスポーティな雰囲気を演出する「ラグジュリアスブルー」を採用。さらに「MJ-FXクルーザーSVHO」「MJ-FXHO」「MJ-VXR」「MJ-VXクルーザーHO」「MJ-EXデラックス」「MJ-スーパージェット」の6モデルには、爽やかさを演出する「プレイフルブルー」を採用した。そのほか、「MJ-VXR」ではマット塗装による「グレーメタリック」を採用。また、スポーティ&パワフルをイメージさせる「ブライトレッド」、プレミアム感を演出する「ディープレッド」、爽やかさを演出する「グリーン」など、各モデルの特長を引き立てるカラーリングでラインアップの印象を一新している。